こんなことを真剣に考えた人は少ないと思います。
近すぎて。怖すぎて。

今年の７月に放送されたNHK「チコちゃんに叱られる」で岡村さんが質問をされました。
ちなみにこの質問５年前に一度放送されたもので、岡村さんが憶えているかどうかをチェックされたもの。

もちろん見事に答えられずに「ボーっと生きてんじゃ・・・」の例のセリフに。
前置き長くなりましたが、答えは母親とは７年６か月、父親はその半分の３年４か月だそうです。

節目節目で過ごせる時間の消化率は、
　幼稚園入園児＝１８％消化
　幼稚園卒園時＝３２％消化
　小学校卒業時＝５５％消化
　高校卒業時＝７３％消化

で、このあと離れて暮らすことになると親の平均余命年数を日数に変えたものが残り時間になるというわけです。
その時点の親の平均余命が９年なら、一緒に過ごす残り時間は９日という具合。

そんな短いなんて思いませんでしたが、それだけ親子は濃密な時間を過ごしているんだと思います。
たくさん話しておきましょう。